ゲームのフード①あつ森【パイデー】のπパイを作ってみる。
3月14日は『パイデー』だそうです。
あつ森で初めて知りました。
円周率を称えるお祭りなんですね。
ちなみに季節家具『πパイ』の説明がこちら。
パイ食べるとか、海外でもダジャレみたいな事するなんて、おもしろいじゃあないですか。
せっかく知ったので『πパイ』、作ってみました。
料理は苦手ですが食の冒険は好きな私、新しいことにはどんどん挑戦!です。
市販のパイ生地を買おうと思ったのですが、原材料に卵が入っていました。(本来入れずに作れるのだが)
家族に卵アレルギーがいるので、思いきってパイ生地も自作。
家にあるもので作ったので、材料は薄力粉200g・マーガリン150g・冷水は100cc位です。
生地はラップに包み冷蔵庫で一晩放置しました。
伸ばして3つ折り×4回しましたが、うまく層ができているのでしょうか?
直径20cmのタルト型を使用。綿棒に生地を巻き付けて型の上にペロンと乗せます。楽しい。
本当はフォークで生地に穴を開けるのですが、完全に忘れていました。
πデーのパイ、具は何でもOKらしいので今回は板チョコを小さく割って投入。
ちょっと少なすぎたかも。
ちなみにつや出しの卵黄の代わりにゼラチンをお湯で溶かして塗ったのですが、上手くいくのか見当もつかない……
200℃のオーブンで25分焼いてみました。
もうちょっと高温で焼く方が良いかもですが、私料理よく焦がすので再加熱はやめておきました。
つや出し代わりのゼラチン液、効果はいまひとつ、かな?
パイ生地とタルト生地のハーフみたいな生地になっていました。
大成功とは言い難い……
とはいえ、小麦粉とマーガリンとチョコレートで出来たパイです。
味は無事というか、長女と「次はミートパイ作ってみたいね」など話しながら美味しく頂けました。
πパイ、作ってみて良かったです。
パイデーについてネットで調べてみると、円周率(π:パイ)が「3.14159……」と続くので、3月14日の1時59分や15時9分に祝ったりするようです。
アインシュタインの誕生日も3月14日。
ちなみに英語の綴りは円周率のパイは『pi』で、食べるパイは『pie』です(これも調べた)。
ご興味ある方はWikipediaも張っておくのでご覧くださいませ。
海外在住の方のブログとか見ると、パイデーには数学の時間に好きなパイを持ち寄って食べたり、円周率の記憶の大会(何桁言えるか、みたいな)が開かれるようです。
中には円周率の大会で、上位の人に『校長・副校長先生にパイをぶつける権利』がもらえる学校があって、校長先生たちの顔にパイを「べっちゃー」となすりつけるそうです。
生徒へのサービスなのか?
先生というのも大変なお仕事です……