かりんか・おーろら趣味の部屋

趣味のゲームや作曲について書きます。あと、お出かけしたら写真も載せたいです。

お久しぶりでございます。

どうも、かりんかです。ずいぶん久しぶりになってしまいました。

まず最初に申しあげたいのが、以前書いたロデアについてコメント下さった方、本当にありがとうございます!
(コメント頂いた事に気付くのも遅く、どうお礼の気持ちを伝えたら良いのか分からず、すみません)

その方もきっと、ロデアを(ゲーム・物語を)大事にプレイされたのだろうなぁと感じ、とても嬉しかったです。


昨年末に、モンハンクロスを始めた事を少し書いてから2年近く経ってしまいました。その間に、2人目のこどもを授かりました。
私40歳を超過しているので心配だったのですが、昨秋に無事に産まれてきてくれたので、とりあえずほっとしています。

旦那は友人から「4人目のハンター誕生だね」と言われ、上の子はクラスメイトから「よかったね、ちょうど4人で遊べるじゃん」と言われていました。……どうやら下の子は既にゲーマーの宿命を背負っているようです。

妊娠中は眠かったり出産後は忙しかった為、ゲームもじっくり遊べたとは言えないのですが、今回は、昨秋上の子に「一緒にやろう」と誘われたポケットモンスターサン・ムーンの事をちょこっと書きたいと思います。


私、これがポケモンデビューでした。
(ポケモンGOはたまに遊ぶのですが、スマホの電池消耗が激しく、最近はご無沙汰気味です)

こどもがムーンを、私がサンをする事になり、こどもは女の子、私は男の子でゲーム開始です。

アローラ地方の島々を回りながら、野生のポケモンをゲットしたり、他のトレーナーの人達と対戦しながらお話がすすみ、昨年末に一応クリアというか、エンディングを見る事が出来ました。
以下、個人的に楽しかったり心に残った所です。

【バトル中、ポケモンの気持ちやしぐさが何とも可愛い】

ご存知の方が非常に多いと思うのですが、

「〇〇はちょっとピンチで泣きそう」(HPが残り少くなった時。どんなにいかつい見た目の子もこうなる)
「〇〇は心配させまいと自力で毒を振り払った」(←これにはびっくりしました。気遣いで毒って解除出来るの!?)

こんなコメント出るゲーム、私初めてだったので、新鮮でした。

バトル中はポケモンを斜め後ろから見ているのですが、技が効果抜群で「やったね!」と出る時、どのポケモンもちらっとこっちを振り返ったりします。

又"ポケリフレ"でポケモンにごはん(ポケマメ)をあげたり、撫でたりして仲良くなっていくのですが、親密度が上がると相手の技を「(主人公)の掛け声に合わせてよけた!」りもしてくれます。

ごく自然に愛着がわいてきました。

私も、特にピンチをしのいでくれた時などは「よく頑張ってくれたねぇ、ありがとう」と、念入りに撫でてあげています。

ポケモンは「実際に自分のそばにいる訳ではない」と分かってはいても、大事に育ててあげたくなる、愛らしい存在という感じがしました。

世界中で愛されるのも頷けます。

【人々やポケモンとの出会い】

主人公はカントー地方から引っ越してきたばかりなのですが、早速「島巡り」という、アローラ地方のこども達がポケモントレーナーになる為の行事に参加する事になります。

一緒に島巡りに参加したハウ君は、のんびりした心穏やかな子で、「ポケモン勝負しよー」など気さくに話しかけてくれます。出会ってすぐ友達になれたような、そんな気持ちになります。
彼が途中言った言葉が心に残るというか刺さったというか。

ポケモンバトルは好きだけど、負けてはいけない戦いは嫌だ」

というような事なのですが、何故か反戦メッセージのように感じられ「確かに、戦い→戦争ってなると嫌だな」と思いました。(死ぬのは嫌ですが、誰かを殺すというのも、ちょっと考えられないです……)
深読みし過ぎかもですが。

ククイ博士の助手のリーリエちゃん、彼女はトレーナーではなく、又親御さんが強烈な方で世界の危機を招くような事をしてしまうんですが、「世界を危険にさらしたり、ポケモンが傷つくような事はやめてほしい」と、勇気を出して、自分に出来る事を一所懸命頑張っていました。

他にも沢山の人達がいますが、あえてお墓参りをしているおばあさんとカイリキーの事を言いたいです。

彼女達とは夜、墓地に行った時、おばあさんがカイリキーにライドした状態(お姫様抱っこです)で出会いました。
お話伺うと、そこは交通事故で亡くなった旦那様のお墓だそうで、カイリキーは元は旦那様のポケモンだったとの事。
事故にあった時、旦那様はカイリキーを守るためポケモンボールにカイリキーを入れ、自分だけ助かったカイリキーは以来ボールに入ろうとしなくなったそうです。

お墓の前で泣くカイリキー、それを優しくなだめるおばあさん、それぞれの思いやりが(旦那様が亡くなっている為)寂しいんですが、暖かい気持ちになりました。

ポケモンの世界は、ポケモンと人間がただ一緒に暮らしているだけではなく、友達・家族のような関係を築いていて、何とも優しくて暖かい世界だなぁ、と思いました(大変な事件が起こったりもしますけどね)。


実は上記、年末年始に書き始め、長らく放置してしまっていましたが、やっと書けました……
こどもと対戦するのも面白かったので書きたいところですが、ゆるゆる書いているとウルトラサン・ウルトラムーンが発売されてしまいそうなので、またの機会にしたいと思います。